月齢13.2 [diary]
夕方、お仕事で移動しようと外に出たら、東の空にお月さまが。
もう、泣けるほど美しくて・・・
愛ぽんで撮ったから思うように表現できないのがもどかしい。
このごろは、ただ月が美しいだけで泣きそうになり、
そんな月を観られただけで、生きてることにとても感謝する。
今年のGW、新東名の駿河湾沼津で大好きな人と一緒に観たスーパームーン前の十三夜月を思いだした。
あの、怖いくらい美しく大きな月は生涯忘れない。
同じ日の午後に海老名JCT辺りで観たダブルレインボーも憶えてる。
そして今はただただ、次の美しい月やいつか虹にまた会えるように願うだけ。
そんなシンプルなことが、実は生きる喜びなのかもしれない。
歳をとって分かるようになったのか、死に直面して気づいたのか・・・
どっちにしても、人生の砂時計は少なくなってきた。
毎日の1日1日をたいせつに、というよりは、すべて受けとめて受け入れて感謝して、普通に過ごせることが何よりも嬉しい。
どんな時も微笑みを絶やさずに歩いていこうと
星に願いを月に祈りを捧げるためだけに生きてきた
やさしさとはゆるしあうことを知る最後の真実