ミポリン 『Love Letter』 VS 『サヨナライツカ』 [movie]
あれからWOWOW とHulu を見る時間が増えて、ネットする時間が減ってしまい、blog の更新がまたまた疎かに・・・m(。≧Д≦。)mスマーン!!
とりあえず録画したけどまだ見てないものからボチボチ。
で、なんで録画したのか記憶にないのですが、中山美穂さんの『Love Letter』 と 『サヨナライツカ』を立て続けに見ました。
録画してまで見たかっただろうに、1年近く見てなかった理由も分からない。
確かあの頃は、辛いことからふっ切ろうと努力した結果そういうモードになりつつスイッチが入った勢いで録画して、見ようと思った矢先にとんでもないトラブルに巻き込まれてしまい、見ずじまいだった記憶が・・・
って、映画のこと書こうと思ったのに、脱線しちまいました・・・(ノェ・、`)モキュモキュ モキュキュ♪
さて、どっちもミポリン出てますた。
3人ともまったく違うキャラクターで、さすが女優さん!
って、2作品なのに3人?
『Love Letter』 は2役を演じてました。
いえ、別にミポリンのファンではありませんww
個人的には『Love Letter』の豊川悦司さんが良かった♪
関西弁がナチュラルだと思ったら、大阪八尾市のご出身とか。
すごくせつないお話でした・・・ミポリン2役の意味が分からず、前半は何度か戻って見なおしたりしましたがw
『サヨナライツカ』は訳わかりませんでしたwwwwwヽ(°▽、°)ノエヘヘヘヘ
なんだろう、画面から行間を感じろっ、皆まで云わすな的な世界・・・邦画独特なのか、それとも『24』の見過ぎで刻一刻と分かりやすく表現されたものに慣れてしまったのが悪いのか、自分には制作側のマスターベーション的自己満足としか感じられなかったでした、はい、スンマソン m(。≧Д≦。)mスマーン!!
当時まだ30代(後半だったろうけど)の西島英俊さんが25年後のover50を演じるには無理があるし、邦画のメイク技術の低さを感じてしまいました・・・監督は韓国だけど。
しかし、ミポリンは見事に老けたね。
石田ゆり子さんもうまく老けてたから、女って老けさすのは簡単なのかなぁ・・・(ノД`)シクシク
老けてしまわないよう気をつけようって自戒できた作品でございましたぁって、ヲイッ!
まぁ、落としてばっかではなんなので・・・
微笑みの国Thailand が舞台なのが良かったです。
特に使われたホテル「マンダリン・オリエンタル・バンコク」、すてきです。泊ってみたい☆彡
Thailand いきたくなりました。
卒業旅行でThailand に行った友人の「ムシ暑いしハエだらけ」って言葉で興味なかった国でしたが・・・まいぺんらい♪ (一人一)
そして、劇中の詩がすてきでした。
サヨナライツカ
いつも人はサヨナラを用意して生きなければならない
孤独はもっとも裏切ることのない友人の一人だと思うほうがよい
愛に怯える前に、傘を買っておく必要がある
どんなに愛されても幸福を信じてはならない
どんなに愛しても決して愛しすぎてはならない
愛なんか季節のようなもの
ただ巡って人生を彩りあきさせないだけのもの
愛なんて口にした瞬間、消えてしまう氷のカケラ
サヨナライツカ
永遠の幸福なんてないように
永遠の不幸もない
いつかサヨナラがやってきて、いつかコンニチワがやってくる
人間は死ぬとき、愛されたことを思い出すヒトと
愛したことを思い出すヒトにわかれる
私はきっと愛したことを思い出す
幻冬舎文庫「サヨナライツカ」 辻仁成 より
しかし、邦画って、台詞が聴き取りにくい・・・どんだけボリュームあげさすねんw
subtitle が欲しいです、日本語と可能なら英語も☆彡
って、これも歳なのかっ(´;ω;`)ブワッ